言葉のかけ方

セミナーで毎回、こんなことを聞かれます。

「悲しんでいる人になんて声をかけたら良いでしょうか?」

何が正解だと思いますか?

正解なんてないのです。

なんて声をかけようかな?そう思って接する、その気持ちが大切で、嬉しいのです。

私が夫を亡くして、色んな人にかけられた言葉があります。

「まだ若いんだからさ」「また素敵な人が現れるよ」

確かにその通りかもしれないし、励ましてくれていることはよくわかります。

でも、私がそのとき欲しかった言葉は、これではないのです。

気持ちを聴いて欲しかったし、悲しみをただ受け取って欲しかっただけなのです。

何か声をかけないと、励まさないと、と思う方が多いでしょう。

しかし、それがグリーフを深くしてしまうこともあります。

少なくとも、私は深くなっていった感覚がありました。

ただ、何も言わずにそこにいてくれる。それだけで良いのかもしれません。

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